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辛口純米「やまむろ」10周年

信州高遠にしかないブランド地酒 辛口純米「やまむろ」の新酒ができました。 おかげさまで発売から10回目の冬を迎えました。


株式会社 仙醸 代表取締役 黒河内 貴より  10周年に際し、関係者各位に心より感謝申し上げます。南アルプスの麓、三義山室地区の清澄な水、酒米の生育に最適な気候、米作り、酒造りに携わる人々の気質。この風土の中で「やまむろ」が生み出されます。  この恵まれた環境の中で、高遠地区唯一の蔵元として、 技と心を磨き、今後ともお客さまのご期待に沿える酒造りを追求してまいります。          今後もお引き立ていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 信州高遠・旨い酒研究会 会長 北原 義克  応援してくださる皆様や、減農薬・減化学肥料栽培に 取り組んで、丹精込めて酒米を作ってくださる「農事組合法人山室」の方々、杜氏さんはじめ蔵人の皆さんの弛まぬ努力に支えられ、高遠ブランド純米生原酒「やまむろ」を今年もお届けできることになりました。        風味豊かな自然酒をお早めにお楽しみください。 農事組合法人山室 理事長 大塚 治男  周囲を山に囲まれた標高九百㍍、昼夜の寒暖差が大きい冷涼な地、岩魚や山女が遊ぶ山室川、その水を引き酒米「ひとごこち」を作っています。 初めの頃は農産物として酒米を作っていました。   清酒「やまむろ」が生まれ、味わい、年を重ね、いつの日にか「やまむろ」を作るに変わりました。この山室の豊かな自然の恵みと力を米に込めることが私達生産者の担う役割だと。飲んでいただいた方々に山室の自然を感じていただきたい、そんな想いを抱きながら田んぼで「やまむろ」を作っています。ぜひ皆様の五感で確かめてみてください。   高遠ブランド「やまむろ」誕生 平成15年   「高遠旨い酒研究会」発足。  高遠町の酒屋さんが立ち上げた会で、高遠産の米を使って、高遠の蔵元で醸し、  高遠の酒屋だけで販売する「地酒」を企画。 平成16年    酒造好適米「ひとごこち」の栽培を農事組合法人山室に依頼。 平成17年12月    純高遠産ブランド地酒  「純米やまむろ」 新発売。 コンセプト「芳醇でありながら 飽きずに飲める 辛口純米」  酒米ひとごこちを七〇%精白で使用。  仙醸で自家精米をしています。  上槽した酒を、そのまま瓶詰めした生原酒、  原酒を火入れしたのち寝かせて加水し、  アルコール度15度にした一升瓶、  どちらもご好評いただいております。  新酒は毎年12月上旬に発売。  

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